凹窓ハウス

●設計事例の所在地: 
横浜市
●面積(坪): 
28
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「凹窓ハウス」外観
外壁から30cm室内側に入れ込んだ窓は夏の陽射しを遮る効果とデザインを兼ねています。窓ラインにはウエスタンレッドシダー、外壁はモルタルデザイン塗装で昭和建築の外壁のような雰囲気にしています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

快適な住環境とデザインの調和

依頼者があなたに依頼した決め手: 

過去の作品を気に入ってくれた事、メールでの細かなアドバイス。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

小さな敷地いっぱいに建てたBOX型住宅です。都市型住宅にありがちな傾向ですが、快適な住環境とデザインとの調和を目指し窓周りの設えを整えてデザインしています。温熱環境計算から導きだした窓面積と周辺環境との調和、整合性を取りながらプランと造形デザインを行っています。夏の花火が見える敷地であることから屋上ウッドデッキを提案して実現しました。

依頼者の声: 

建て主様いわく「自分は心配性で小さな不安でも一つ一つ解決していく性分だから本当に多くの疑問をメールで送りました。森さんはその一つ一つに誠実に敏速に答えてくれとても助かりました」との御言葉をいただきました。カッコイイ住宅を作るのが設計事務所の仕事とはいえ、建て主の不安を解消して安心して新居で暮らしていただく事も重要です。その意味でありがたい言葉を頂き嬉しく思いました。

その他の画像: 

自転車も置ける玄関ガレージ

外壁

吹抜け上部、南側高窓から陽射しが入るダイニング

ダイニングのキッチン側壁面は外壁と同じウエスタンレッドシダー

ダイニングとガラス框引き違い戸で仕切られたリビング

キッチン、自身始めてのトーヨーキッチンです

屋上

設計者

ユーザー 感共ラボの森 森健一郎 の写真
オフライン
Last seen: 2日 3時間 前
登録日: 2012-07-24 10:26