伯方島の家

●設計事例の所在地: 
愛媛県今治市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造軸組工法の大きな屋根と深い軒、自然素材の温もりのある平屋建ての家です

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

定年退職後、故郷に戻り親子と3人で棲むための家。
設計打合せを勤務地、建築を故郷でという計画に対し、どのように進めるべきかが一番の悩みでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

滋賀県での設計打合せ、愛媛県での工事監理が可能だったこと。
設計提案が、要望どおりかなうものであったことなど。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

島での建築工事に対応できる工務店を共に探すこと。
成人3人で老後を快適に住まうための終の棲家をどう設計するか。

シンプルでおおらかな平面計画と軒の深いシンプルな切妻やねをかけることで、建築費を抑えつつ、住まい手の気持ちのいいと思う居場所を共に話し考えながら間取りに盛り込んだ。

依頼者の声: 

定年退職を期に妻の実家の今治へ戻ろうと思っていました。実家は長年住んでいなかったのでリフォームして住むことができるか不安でした。そんな時進藤さんに出会い実家の建物調査をしてもらい、いろんな観点からリフォームが最適かどうかアドバイスを受けました。本当はリフォームを考えていたのですが、長年空き家にしていましたので老朽化も激しく、家も大きいので費用的にもリフォームより建て替えがいいとアドバイスしていただき、建替えの設計を進藤さんにお願いすることにしました。妻の両親の生まれ育ったこの地で退職後の生活を平屋の家で快適に住むことができています。自然を目一杯に感じられる設計をしていただき、理想の住まいができたと満足しています。おかげさまで定年退職後、毎日楽しく暮らしています。(自社ホームページより引用)

その他の画像: 

設計者

ユーザー アトリエセッテン一級建築士事務所 進藤 勝之 の写真
オフライン
Last seen: 3年 6ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:22