松の見える家

●設計事例の所在地: 
市川市
●面積(坪): 
27.1坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニング
木の質感と白のテクスチャの組み合わせを検討した空間。ダイニングテーブルは米松で作成したオリジナル。
ソファーの正面に松が見える。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

市川市平田に計画した住宅です。

市川から八幡にかけて京成沿線には背の高い松が多く、それが周辺の特徴にもなっています。
平田の家の敷地からは見事な松が眺められ、その借景を生かすことがコンセプトになっています。

施主さんと相談し物件名は「松の見える家」となりました。

その他の画像: 

外観
塗り壁と木を組み合わせた外観。
南道路に面している

リビングダイニング
居間のある2階全体をワンルーム空間と感じられるように、その空間全体を大屋根で覆い、その空間をスパッと切ったところに松の見えるメインの開口部を配置した。

開口部
松の見える方向に斜めに振った開口部は勾配天井なりのFIX窓と引違い窓の組み合わせとし縦に伸びる松を可能な限り見れる形としてる。

書斎
リビングに隣接した書斎。引き戸にて仕切ることが出来る。
デスク右側の梯子は上部のロフトに繋がる。

玄関
下駄箱は浮いたように見せる為上下を開けている。
内部は靴の他ゴルフバック2セット収納。
木製の玄関扉の右側上がルーバーサッシ、下がFIX窓。また中央部白い箱は郵便受BOXとなっている。

設計者

ユーザー 麻生英之建築設計事務所 麻生英之 の写真
オフライン
Last seen: 1ヶ月 4週 前
登録日: 2012-07-24 10:21