沖塩屋の家
●設計事例の所在地:
広島県大野町
●面積(坪):
敷地235.4㎡ 建築面積85.92㎡(29.99坪) 延べ床面積(23.40坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
夕方になると、漁を終えた漁舟が港に帰ってきます。
やがて日が暮れると、遠く湾曲している対岸のコンビナート郡に灯りがともります。
そんな景色を見ながら、クライアントが酒を飲んでいます。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
海が見える暮らし。
依頼者があなたに依頼した決め手:
デザインとコストです。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
クライアントは、夏も冬もTシャツ1枚で過ごせると喜こばれています。
それは、私がパッシブソーラーデザインを使ったからです。
日出日の入の方位、南中高度を計算し、軒の出と高さをデザインしています。
断熱にも、当然配慮しています。
その他の画像:
敷地は、瀬戸内海に面した石垣の上にあります。
海に面した全面サッシは、風速60mに耐え得る設計になっています。
その他は、普通な材料で普通の工法でローコストを実現しています。