ファービングハウス
●設計事例の所在地:
埼玉県鴻巣市
●面積(坪):
37坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
お能をされているお父様の部屋です。
ここでお稽古をされるそうです。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
築50年のお家をリフォームしました。
築50年のよさを生かし、住まい手らしい家にすること
耐震、断熱改修をして2世帯が同居できるように
また七宝焼きのアトリエ、お能のためのお部屋を設けたいという要望がありました。
依頼者があなたに依頼した決め手:
オープンハウスにいらしてくださりました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
イギリスでは、築100年でも新築というそうです。
古美るよさを生かしつつ現代の良さを生かすために
何度か増築されていたお家を耐震改修しつつ高齢なお父様のために断熱を強化しました。
お能を趣味としたお父様、
英会話教室の先生でもあり、七宝焼きのアトリエを持つ
イギリス人のご主人とお嬢様と
ねこたちのご家族の個性を生かしたいと思いました。
依頼者の声:
暖かくなった!
静かになった!とおっしゃってくださりました。
ねこたちも無事にねこ扉を通ってくれたようです。
その他の画像:
七宝焼きのアトリエです。
写真はお施主さんの焼いたもの
家族の集まる居間です。
たくさんの本が並ぶ予定です。
外壁は東北地方等で伝統的な方法 菱葺きにして
持ち送り等を設け個性をだしました。
2階の子世帯の居間は畳から板の間に変更しました。
屋根を広いバルコニーにしました
キッチンは今までと同じ導線にしました。
奥にパントリーと野菜等を洗う水場を新たにもうけています。
玄関にはイギリスのステンドグラスを設けました。
ねこ扉付です。
お父様の部屋の文机です。
古建具を使い雰囲気をだしています。
木とタイルとホーローのお風呂です。
お父様のお部屋から広縁をみたところです。
玄関土間は墨モルタルです。
イギリスのコインを埋め込んでいます。