宿場町のセガイ造り

●設計事例の所在地: 
長野県佐久市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

佐久市臼田の国道沿いではあるがかつて宿場だったところに建つセガイ造りの家を設計してみた。通りに面している為2階をリビングにして町の眺めを確保した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。
国産材100%、合板を使わず、化学物質を排除したおいしい空気の家。

依頼者の声: 

「木の家」が建てたくて、ログハウスも検討していた。でも、日本の木の家はそれだけでも伝統的な木組が表れ、力強く美しいと感じた。

その他の画像: 

土縁のある1階和室空間。梁は欅の古材を利用した。

半地下の書斎空間。

2階のリビングダイニング。松の梁組みが古民家のようだ

リビングの小上がり畳空間

キッチンは大工さんの手作りキッチン。食器棚も造りつけがのぞましい。どうせいるものだからの家具は最初から作っておくべし。

設計者

ユーザー 安藤建築設計工房 安藤政英 の写真
オフライン
Last seen: 3週 3日 前
登録日: 2012-07-24 10:27