幾つもの外部空間を内包した段差に建つ家

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
45
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

西側外観(夕景)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

南側に大きな擁壁と住宅、北側にも大きな住宅、東側には墓地が広がり、
周囲に高低差を持つ敷地に建つこの2世帯住宅では『高さによる居室環境の変化』と
『居室相互の緩やかな繋がり』を操作することで各居室が異なる質を持つ空間を
作り出しています。
外部からのプライバシー確保と、内部から風景の広がりを獲得する「ひとつのBOX」と
「ふたつのL字壁」によって構成され、テラスやドライエリアを介することで
居室相互を分節しつつも緩やかに繋がり、空間的な変化を与えています。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 寺下 浩 一級建築士事務所 寺下 浩 の写真
オフライン
Last seen: 3年 3ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:09