大屋根の家

●設計事例の所在地: 
茨城県神栖市
●面積(坪): 
47.72
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭と吹き抜けのある住宅です。外壁はガルバリウム鋼板で微妙に色の違う材料をランダムに張っています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 敷地は市街地から少し離れた郊外に位置し、北西側には民間の太陽光発電所が存在する。建物のヴォリュームはその太陽光発電所への影の影響を考慮して決定し、屋根形状を大屋根とした。また、屋根勾配をそのまま屋内の天井にも反映させているため、リビングダイニングは大空間となり、上部の開口部からは沢山の光が差し込み、逆に室内からは空を感じることが出来るとても開放的な空間となっている。それ以外に生まれた「スキマ」はスキップフロアとする事で断面的に変化を与えている。
 暗くなりがちな廊下を排除し、リビングダイニングを軸として各部屋へ直接アクセス出来るプランとなっている。

その他の画像: 

設計者

ユーザー RAI一級建築士事務所 渡会 剛 の写真
オフライン
Last seen: 1年 3ヶ月 前
登録日: 2018-11-08 11:27