宮崎飫肥 合屋邸
●設計事例の所在地:
宮崎県日南市
●面積(坪):
104.60㎡(31.64坪)
●建物の種類(大分類):
商業施設
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
~江戸時代から建つ古民家再生プロジェクト~
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
合屋邸はもともとは中級家臣の邸宅の長屋門でした。その歴史は江戸時代にまで遡ることができます。
長屋門としての起源を持つ合屋邸は長い1階建ての宿で、通りに直接面しています。また、奥の方には広いプライベート用の裏庭があり、井戸が掘られています。宿に入ると、高床と伝統的な囲炉裏がある天井の高い部屋がまず宿泊客をお迎えします。その周りを取り囲む土間には、現代的なキッチン設備と、「おくどさん」と呼ばれる日本伝統のかまどが共存しております。広々としたリビングや畳部屋は、かつての邸宅が建っていた裏庭へと通じています。
その他の画像: