田舎暮らしを楽しむハーフリノベーション
●設計事例の所在地:
兵庫県丹波篠山市
●面積(坪):
約18坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
主を亡くし、暫く空き家となっていた築約40年程度の、ご主人のご実家のリノベーション+増築工事です。
増築部は母屋と離れを繋ぐ渡り廊下兼作品展示のためのギャラリーです。
このギャラリーは土間床となっているため地域の方々との交流の場としても機能します。
いずれの永住に向けて水回りの機能を充実させ、およそ母屋の半分ほどをリノベーションしています。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
ご主人の実家のリノベーション工事ですが、本工事の前の建物は先代の手によって、少し小割りな間取りになっていました。そこを暮らしやすい元の四つ間の良さを引き継いだ間取りに戻し、板間と畳の間を存在させて現代の暮らしに対応する内容にしています。
その他の画像:
キッチン脇のワークスペース
ダイニングからリビングを見る
ダイニングからキッチンを見る
黒いフスマの向こう側は元の和室が残っています。
屋外からリビングを通しリビングを見る
勝手口
母屋と離れを繋ぐ土間に設けたギャラリー
ギャラリーの突き当りを右に曲がると離れにつながります。
増築した部分に勝手口を設けています。