猫との生活を楽しむ『パティオを包み込む家
南に普賢岳 北に諫早湾。恵まれた自然環境を取り込み
日常生活の中で自然なコミュニケーションが図れるよう動線を垂直方向と水平方向に
つなげ家全体に回遊性を持たせました。
諫早湾を望むバルコニー、家の中心に薪ストーブ
雨の日にお子様が遊べる玄関ポーチ
必要な所に必要な量の収納等
建築家による工夫に満ちた住まいです。
はじめは、家はハウスメーカーで建てるものとばかり考えており、住宅展示場に通っていましたが、他にも設計事務所、いわゆる建築家に設計してもらう選択肢があることを知りました。
家を建てるまで期間がある事、いろいろこだわりたいという事から、設計事務所5社ほどお話させていただき、その中で西薗さんのあたたかい人となりと家づくりへの思いから契約に至りました。
東西に長い敷地の特性を生かし、前庭の緑と深い軒下が印象的なファサードが街並みの風景となります。
1階をプライベートゾーン、2階をリビングゾーンに分け 近隣からの視線を気にすることなく 安心して寛げるよう
そして自然なコミュニケーションが図れるよう動線を考慮しました。
庭の緑に包まれながらアプローチを進み玄関に入ると目線の先にある緑が訪れる人を優しくお迎えします。
お客様をお迎えする玄関とその脇に土間シューズクローゼットを配置。家族は ここを通って帰宅後の荷物
やコートを収納します。
家を建てたいと計画しはじめて5年になります。
お金持ちの建て方というイメージで当初選択肢になかった設計事務所ですが、振り返りますと西薗さんにお願いしていなければかなわなかったものが多すぎて今では他の選択肢が考えられません。西薗さんにお願いして本当によかったと思います。
新しい我が家には普通の家の目玉になるレベルの工夫がたくさんあると思います。
目に入るものがすべてお気に入りこだわりのものでどこにいてもワクワク、くつろげる空間になったと思います。これから長年かけて満喫させていただきます。