Cat Walk

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

名古屋市内の昔からある住宅街に建っています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ご家族はご夫婦と愛猫で、
ご夫婦の共通の趣味が音楽で住宅街の中心でも友人たちと音楽ができる家をご希望されていましたが、敷地は密集地であることと予算の壁もありました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前にご両親の住宅を設計させて頂いており、ご両親からのご紹介です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

音楽ができることと、ご夫婦ともお仕事を持っておられますので、
猫ちゃんがお留守番できるお住まいをご希望でした。
木造、吹き抜け、住宅街で近隣は住宅密集地であること、また予算もありました。
プランは、箱型の住宅の中に小さな箱を作ることで、
中心の箱で演奏を行い、スタジオを囲んだ吹き抜けを愛猫は回遊しています。

依頼者の声: 

スタジオを作りたい希望がありましたが、予算のこともあり半分あきらめていました。
結果的には、スタジオを外装の中に作り、ダブルスキンという形でかなえて頂きました。
猫も吹き抜けと家中が回遊できるため、縦にも横にも移動し、私たちの帰りを吹き抜けの窓から待っていてくれます。
また、外からは見えないようにデッキテラスも設けられましたので演奏の合間に友人たちとテラスで過ごしています。

その他の画像: 

玄関からリビング。
スタジオと寝室がBOXとなり、廻りを回遊しながら、リビング、ダイニング、洗面へと続いていく

リビング

ダイニングからリビング、デッキテラスを見ています

回遊しながらキッチンにつながっています

吹き抜けの窓から主の帰りを待ってくれます。

リビングにつながるデッキテラス

中心のBOXとして存在するスタジオ

設計者

ユーザー 久保田英之建築研究所 久保田英之 の写真
オフライン
Last seen: 6ヶ月 3週 前
登録日: 2014-12-09 15:20