大村の家

●設計事例の所在地: 
長崎県大村市
●面積(坪): 
28坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

丘の上に立つミニマリストのための住宅

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

シンプルで庭を眺めて過ごす星野リーゾートのような住宅

依頼者があなたに依頼した決め手: 

実際に建てた住宅を見学されて使い方、施主との関係、仕事の進め方で決めていただきました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

コストの面と使い方を考えて廊下のないシンプルなプラン

依頼者の声: 

夕陽が沈み、和らな光が出迎えてくれる時、この家を建てて本当に良かったと実感しています

その他の画像: 

こじんまりとし佇まいの平屋の家です

表通りから見ると、玄関ポーチと居間のベランダとの境にある、5本の木の列柱が目をひきます。目隠しにもなり、ファサードのデザインのアクセントにもなります

天井は、「源平」と呼ばれるスギの赤っぽい部分と白っぽい部分が混ざった板を、色味のバランスよく考えて張っています

広い開口部の高さは、通常の規格内(2m20cm)で、見た目よりも低めです。それはわざと低いところから勾配をつけて天井を高くして、窓の上に余計な壁をつくらないことで、庭の景色に目線が広がる工夫をしているからです

寝室から居間越しに子供室を見たところ

設計者

ユーザー アトリエスクエア1級建築士事務所 大場浩一郎 の写真
オフライン
Last seen: 4ヶ月 1週 前
登録日: 2012-07-24 10:23