桑の実工房(障害福祉事業所)
●設計事例の所在地:
北九州市八幡西区
●面積(坪):
123坪
●建物の種類(大分類):
医療・福祉施設
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
南側ファサード
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
社会福祉法人桑の実会「桑の実工房」は知的障害者を対象とした障害福祉サービス事業所です。生活介護事業29名・就労継続支援B型10名 計39名の利用者を15名の職員が支援を行います。利用者個々の特性に応じて「働くこと」「暮らすこと」の両面を行い、染色・木工・トールペイント等のオリジナル製品の企画・製作・販売を行う「生産活動」と、スポーツや入浴、調理、宿泊体験など、将来の暮らしに向けた「生活支援」を行っています。
新施設は既存施設の機能を補完し、所員増によるスペース不足を解消することを目的に、施設全体の核となるように計画しています。1階は管理部門(職員室、所長室)と大空間の多目的室(ランチルーム)、厨房等で構成され、2階は生活支援、宿泊支援できる戸建て住宅に近い内容です。
その他の画像: