S邸古民家

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
66坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京にこんなところがあるのかという森の中の古い民家を再生しました

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

隙間風が吹き抜けるし、しばらく住んでいなかったけれど、大事な先祖から住み継いできた建物を何とか直して暮らしていきたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

今までの古民家の再生の経験がかなりあるので、ハウスメーカーの古民家のリフオームより、本格的に、どんなに傷んでいても今の雰囲気を損なわず、暮らしやすいものに設計してもらえると考えて依頼してくださった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

民家の特徴である田の字のレイアウトは、そのままの構成で残して、土間だった部分を生活の場にというご希望に添った設計とする。元の茅葺屋根の形を板金屋根で踏襲し、小屋裏は、大きな納戸と、一部生活できる部屋にする。キッチンなどにお金をかけず、使いやすいことだけを優先する。

依頼者の声: 

設備にお金をかけるのではなく、民家の持つ魅力ある構造と味わいを十分に生かせたと思う。
造園の仕事をしているので、玄関土間の三和土の工事や、ポーチの石敷きなど、建物に合わせて楽しみながら工事ができた。あんなに隙間風があったけれど、民家に似合うサッシや断熱材をしっかり入れてもらい、十分暮らしやすい住まいになったと思う。二間続きの座敷は、普段使わないが、残っているだけで、気持ちが落ち着く空間になった。庭を眺めながら、生活の場から離れて、ゆっくり過ごすのに最適な場所になった。

その他の画像: 

建て主さんが、時間をかけて石敷きをしたポーチ

広間から玄関土間を見て

上座敷に今回新たに設けた床の間

トイレのスペースは、ゆったりと

設計者

ユーザー 降幡設計東京事務所 中村 未希子 の写真
オフライン
Last seen: 2時間 38分 前
登録日: 2012-07-24 10:22