コンパクトで暮らしやすい自分サイズの住まい

●設計事例の所在地: 
千葉県千葉市
●面積(坪): 
22.38
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造2階建て、延床面積22坪(74㎡)のコンパクトな住まいです。

大きく軒を出した落ち着きのある外観と玄関から見えるスケルトン階段が特徴的です。
設計&コスト管理を行うにあたり、手作りと既製品のバランスに配慮し詳細を決定していきました。

コンパクトながら下足入れを兼ねた納戸・ウォークインクローゼットなど必要な収納はしっかりと確保しています。

家の中央には、階段室を兼ねた廊下を配置し視線が奥まで抜けるような間取りとする事で、床面積以上の広がりが感じられるような計画としています。

外壁材・屋根の破風板・屋根裏の軒天材は、安価な既製品のサイディングを使用しています。
建物の高さ・幅・屋根勾配(大屋根の屋根勾配と一段下がった下屋の屋根勾配を少し変えています)・屋根の軒の出などプロポーションに注力し全体のバランスを整える事で、シンプルな切妻形状ながら、落ち着きのある佇まいを目指しました。
高価な材料でなくても、設計に配慮する事で美しい外観を作る事が可能です。

外構工事は、外階段・土留め・駐車スペースなど必要最低限の工事とし、住まい手さんが暮らしながら整えていく予定です。

化粧室は、計画当初から奥様よりリクエストいただいた壁紙が目を引きます。

断熱性能は、外皮平均熱貫流率(UA値):0.48 W/㎡Kと、HEAT20 G2グレードに迫る性能を確保しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造2階建て、延床面積22坪(74㎡)のコンパクトな住まいです。

大きく軒を出した落ち着きのある外観と玄関から見えるスケルトン階段が特徴的です。
設計&コスト管理を行うにあたり、手作りと既製品のバランスに配慮し詳細を決定していきました。

コンパクトながら下足入れを兼ねた納戸・ウォークインクローゼットなど必要な収納はしっかりと確保しています。

家の中央には、階段室を兼ねた廊下を配置し視線が奥まで抜けるような間取りとする事で、床面積以上の広がりが感じられるような計画としています。

外壁材・屋根の破風板・屋根裏の軒天材は、安価な既製品のサイディングを使用しています。
建物の高さ・幅・屋根勾配(大屋根の屋根勾配と一段下がった下屋の屋根勾配を少し変えています)・屋根の軒の出などプロポーションに注力し全体のバランスを整える事で、シンプルな切妻形状ながら、落ち着きのある佇まいを目指しました。
高価な材料でなくても、設計に配慮する事で美しい外観を作る事が可能です。

外構工事は、外階段・土留め・駐車スペースなど必要最低限の工事とし、住まい手さんが暮らしながら整えていく予定です。

化粧室は、計画当初から奥様よりリクエストいただいた壁紙が目を引きます。

断熱性能は、外皮平均熱貫流率(UA値):0.48 W/㎡Kと、HEAT20 G2グレードに迫る性能を確保しています。

その他の画像: 

設計者

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真
オフライン
Last seen: 1日 40分 前
登録日: 2012-07-24 10:29