大久保町の家

●設計事例の所在地: 
栃木県栃木市
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側に広い庭を持ち、キッチンから眺められるように計画
窓上の高さでリビングの周りにキャットウォークを設置
木を生かしたあたたかみのある内装

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「猫を2匹飼っているため、猫の遊べるキャットウォークをつけてほしい」
「木のぬくもりの感じられる内装にしたいが、ねこを飼うことで建物の傷みは大丈夫であろうか?」
「キッチンから外を眺められる大きな窓が欲しい」
「猫のための階段やキャットウォークはつけてほしいが、インテリアを邪魔するデザインはしてほしくない」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「パースを提示してもらった際、大きな窓と猫用造り付階段、キャットウォークがリビング全体としてすごく整って見え、とても好みだった。」
「内装に木を使用することには最後まで不安だったが、設計時にタモのフローリングと集成材を猫のそばに置いて実験していただいたのが印象に残っている。結果、我が家の猫はタモはひっかかないと分かったので、造作材をタモ材でつくってもらった。不安を払しょくするために新身に考えてくれたことが以来の決め手になった」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

キッチンから外の風景を存分にみられるように、大開口アルミサッシを採用しました。木製建具も検討しましたが、猫の爪とぎに万が一されてしまった場合や、メンテナンス性・断熱性を考慮し採用しませんでした。ただし、外観は木製サッシに見えるよう戸袋を設ける細工をしました。また、内装は施主様の強い希望で珪藻土を採用しましたが、設計時はやはり猫との共存はどうかという議論がありました。ただし、新築前の施主様の住まいも壁の珪藻土を採用しており、3年程度飼っていても問題ないようでしたので採用しました。造作材は以前和風の杉材をふんだんに使用した住宅で猫を飼っているお宅にお邪魔したことがありましたが、大変気持ちよく柱や建具を爪とぎに使われていました。今回採用したタモ材も不安でしたが、お施主様の猫はあまり爪とぎ用にはタモ材に興味を示さなかったので採用しました。

依頼者の声: 

「あまり奇抜なデザインは好みではなかったので、シンプルな田舎らしい雰囲気にしていただき、感謝しています。また入居して2年たちますが、今のところ重大な飼い猫による建物へのいたずらはないので満足しています。季節ごとに変化する景色も存分に楽しめ、庭に花を植えるのが楽しみです」

その他の画像: 

外観

外観

設計者

ユーザー 青木建築設計事務所 青木誠二 の写真
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Last seen: 3ヶ月 6日 前
登録日: 2021-04-23 19:49