SALA久が原(14戸の2階建重層長屋)

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
88
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

第一種低層住居専用地域に建つ全14戸の集合住宅(長屋)
コの字型の形状になっており、中央の通路から各部屋にアクセスする構成。2階住戸部屋内部階段となっており、この通路に14戸の玄関が並ぶレイアウトになっています。外観は黒と白のサイディングとして、ベントキャップ、エアコン配管カバー、給湯器等全体的な色調整を図って、スッキリとした外観デザインを目指しています

依頼者があなたに依頼した決め手: 

戸数の最大化。当初13戸の計画から最終的に14戸の計画となりました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

コストも重視され、施工会社の推奨建材の採用を基本としながらも、その中でのデザインのブラッシュアップと天井にカラークロス採用により、入居者交代時の原状復帰工事の低減を図っています

その他の画像: 

2階住戸 階段空間と一体化し、屋根なりの勾配天井で面積以上の広がりのある居室となっています。天井クロスは色付きとして、入居者交代時の原状復帰費用の軽減を意図しています

1階住戸 一部の住戸は、玄関とキッチンを一体化し、またキッチンと居室の間仕切りを引き戸として、プライバシーを重視するともに入居者の暮らし方にあわせて、自由に使えるようにしています。

設計者

ユーザー 横山武志建築設計事務所 横山武志 の写真
オフライン
Last seen: 9時間 22分 前
登録日: 2012-07-24 10:20