「住まいのような佇まいの事務所」
●設計事例の所在地:
静岡県御前崎市
●面積(坪):
50.43 m2(15.2)
●建物の種類(大分類):
その他
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
寛ぎの間
寛ぎの間とは街に開いたコミュニティサロン
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
「事務所じゃなくて住まいのような佇まいかな!」…と依頼者(左官職人)
依頼者があなたに依頼した決め手:
左官職人としてこだわってきた土壁の家を一緒につくり上げてきたからかな。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
与条件は「住まいのような佇まいの事務所」
”折置組、渡り腮構法、化粧小屋裏、焼杉、土壁、藁入り漆喰、色土仕上げ、三和土、版築さらに名栗目、下地窓、腰付筬格子戸、テラゾーの手洗い……”など、職人の手の跡と息遣いなど、スピリットが感じられる結び目は、古民家としての設(しつら)いです。
依頼者の声:
仕事(住宅))を通じて長い付き合いがあるからね。
”建築主、設計者、職人は対等な関係でありフェアでなければならないといつも言っていた”。
この意識は長く付き合う上で大切、気持ちよく仕事ができましたね、それが決め手かな。
その他の画像:
西北から見る
南西から見る
エントランスアプローチ、左の壁は版築