一級建築士事務所アトリエ・ドゥ・フクダ
●設計事例の所在地:
大阪市中央区本町
●面積(坪):
54
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
震度5強の信州長野北部地震でも無傷で乗り越えました。構造計算をして安全性を確かめた木造3階建て住宅。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
コンクリート打ち放しの住宅を希望。設計完了後、クライアントの生活検証の結果、大断面の集成材を用いた住宅への変更を提案した。
竣工時は、街のシンボル、地震後は安全であることに依頼してよかったとお言葉をいただいた。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
依頼者に新しい未来を提案。そのためにも単に依頼者の希望のみで作るのではなく、プロとして自信が持てる提案を心掛けています。
依頼者の声:
地震を体験して、どこか損傷していると思ったのに無事であったことが
嬉しかった。
その他の画像:
大屋根の梁が緩やかに扇方に広がっています。
12m2本を繋いだ前面の梁は、大地に沿いながらも建物の存在を示しています。
敷地の大きさに負けず、建物を大きく見せています。
3階までつなぐ階段は、世代を繋ぐオブジェ階段
美しい架構。構造計算による安全な架構