古間木の家

●設計事例の所在地: 
千葉県流山市
●面積(坪): 
171.96㎡(52.10坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

空間の広がりと自然光が特徴の住まい

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・こどもが近所を気にせず遊べるようにしたい
 →家の中で走ったり、庭でキャンプや野球
・夏も春も快適に過ごしたい
 →風通しの確保、床下暖房
・プライバシーを保ちつつ陽も入る

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

・計画地は東西に道路のある南に開いた角地。道路面より1m程上がった面積約52坪と環境に恵まれた土地。道路に面する東、南、西に現存する隣家の開口部が気になるロケーションです。

・南交差点に面して駐車スペースを配置し、家の南面を道路含めて広くとる計画しました。この工夫によって冬期でも1階ライトコートやダイニングにできるだけ陽光が入るように配慮しました。

・ライトコート、ダイニング、畳の間は一体的に構成した空間で30畳の広さを持ち、抜ける開放感とゆとりを提供します。

・主たる採光はライトコートを介してとることで、その他の窓は通風を確保するための小さな窓にすることができ防犯上の安全性を考慮しました。

・キッチン、洗面洗濯室、浴室を並べて配置し家事動線を短くシンプルに計画しました。

・浴室はライトコートに面して計画され、時間の流れを感じながらゆったりと入浴できるスタイルを用意します。 

その他の画像: 

設計者

ユーザー アトリエ24一級建築士事務所 飯沼竹一 の写真
オフライン
Last seen: 1ヶ月 1日 前
登録日: 2012-07-24 10:23