古海道の家 34年目のリノベーション

●設計事例の所在地: 
京都市山科区
●面積(坪): 
118㎡(36坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

長い間気になっていた自宅の古い設備や仕上げをリフォームしました。

大きな変更は、畳敷きだったLDKを全面フローリングとし、床に座る生活からデーブルと椅子にしたこと。
炬燵に入って寝転がるのが私の好みでしたが、これからは妻の意見を取り入れた暮らしになります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

カラーリングも再検討し、室内のイメージを整えます。
床・壁はグレーやホワイト、造り付け家具はブラックで彩度を落とし、
テーブル・椅子などの置き家具にブラウンやブルーの色を使いました。

その他の画像: 

打放し仕上げだったトップライト壁に石膏ボードを貼り、和紙を重ね貼りとする。
壁の上部に角度をつけて上から注ぐ光を反射させ、室内に導きます。

造り付けの下足箱・TV台・食器棚は、オイルステインを上から塗装し、美しくて掴み易い取手に交換。

床材は、広幅のナラ単板貼りフローリング。色はアイボリーグレー。

椅子・デーブルは、奈良の家具工房 WEATHER REPORT 城岡さんのハンドメイドです。

設計者

ユーザー ATS造家設計事務所 奥田 敦 の写真
オフライン
Last seen: 1ヶ月 1週 前
登録日: 2012-07-24 10:10