M.U.R.邸
●設計事例の所在地:
北海道札幌市
●面積(坪):
124.95㎡(37.8坪/内ロフト3.0坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
外観パース
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
薪ストーブを主暖房としたいゆえ、土間を設けそこに敷設された床暖房は補助的役割とした。
山道具が多いため玄関収納を設けキッチンからつながる大容量の収納を確保。
小さな部屋は区切らず広々使いたいため、子供室は仕切らず将来家具で仕切れるようあえて天井を低くした。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
札幌市の住宅街に建つコンパクトな住宅。ご夫婦+子供3人(予定)+お母様(将来)が豊かに住まうためのエンクロージャーを造り、その中に5つの床高さを設けエリア分けし、それを吹き抜けで繋ぐ。
視線をコントロールすることで空間の広がりを見せるとともに、繋がりつつ見せない工夫を随所にした。
その他の画像:
エントランスホール
帰宅時にすぐ手を洗えるようオープンに設けた手洗いカウンター
エントランスホールから見る階段と吹抜ごしの子供室
ホールから見る半階下がった、土間空間
リビング土間の片隅にあるワークカウンターと吹き抜けからやねえと抜ける煙突を持つ薪ストーブ
リビングからの見返し
吹抜に面した広々としたお子さん達のスペースと、吹抜を挟んで半階あがったプライベート空間