大岡山の家

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
19坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

シンプルな切妻屋根の狭小住宅です。外壁は人気のケイミューのソリドで貼り上げています。突き出たバルコニーのみ天然木を貼りアクセントとしています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

狭小敷地で、希望の建物が建つのかを悩まれていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

シンプルで無駄のない効率的な間取りが提案出来たので、そこを気に入ってくださったと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

床面積19坪の木造2階建ての狭小住宅です。外観は黒いセメント板をまとったシンプルモダン住宅です。1階の寝室は外壁と同じセメント板を壁に貼り一体感のあるデザイン住宅としています。2階はヘリボーンのフローリング、タイル、シナ合板、畳、障子等の様々な素材を調和した和モダンデザインとしています。​バルコニーの側面はアクセントでレッドシダーを張っています。

その他の画像: 

建物外観。
飛び出たバルコニーの下は駐車場として利用出来ます。

玄関から連続するシューズクローク。玄関の床はモルタル金コテ仕上げとしています。

1階の寝室。壁一面に外壁で使用しているソリドの種類違いの物を貼っています。奥の収納は造作として、扉と壁の色合いを合せています。

寝室の脇に書斎スペースを設けています。入口を2か所設けているので、書斎を独立した部屋にすることも可能です。

2階のLDK。リビングと一体に使える小上りの畳スペースを設けています。
床はヘリボーン、天井はシナベニアと、素材感を感じられる仕上げ材を選定しています。

畳スペースは障子で区切ることが出来ます。

少し奥まった位置に設けたキッチンスペース。正面の窓から、眺望が眺められます。

LDK全体。キッチンの奥には食品庫兼家事室を設けています。

階段下を上手く活用した洗面スペース。
狭小住宅なので、無駄のない間取りを追求しました。

広々したルーフテラス。

設計者

ユーザー 秦野浩司建築設計事務所 秦野浩司 の写真
オフライン
Last seen: 1年 1ヶ月 前
登録日: 2014-08-06 15:38