中桜塚の家
●設計事例の所在地:
豊中市中桜塚
●面積(坪):
33
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
駅徒歩5分の住宅密集地にできたエアポケットのような空間。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
様々な住宅メーカーに相談されたけれども、満足のいく提案が得られなかった。
依頼者があなたに依頼した決め手:
実績。信頼。そしてほとんど無理と思われる条件でも諦めないこと。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
具体的には43条但し書き道路の認定をめぐって行政と見解が対立。一度は建て替えを諦めかけたが、数ヶ月をかけて行政と交渉し説得した。
北側に囲繞地(道路が無く建築できない土地)があり、当面は原っぱなので、そこにそびえている巨木を借景にさせてもらった。
その他の画像:
210mm角、高さ6mのポーチ柱がお出迎え
見た目よりかなりしっかりしている手すり。デザインと強度の両立はつねに意識している。
南側は廃屋があり、将来的には3階建てが建つ可能性があったため、窓は光と風を通し、目線を遮るように設置。
パントリー兼書斎コーナー
床は無垢の杉が定番。壁の一部も杉板になっているのは、隠ぺいしたエアコン配管のメンテナンスのために外せるようになっている。
ただいま の景色