団欒の平屋

●設計事例の所在地: 
大阪府岸和田市
●面積(坪): 
37.52
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

南大阪山手の集落に建つ平屋。 地元の旧家も並ぶ街並みに配慮した落ち着きのある家が完成した。 家族が気軽に集まりやすい、”団欒”がテーマの家。 深い軒は日差しと雨から建物を保護してくれます。温かみのあるブラウンの塗り壁とレッドシダーの軒天が調和する。 リビングを配置した東側には既存の庭が広がり、それを眺められる大開口と濡縁を設けた。 屋根の水上には吹抜けを通して日差しや月明りを採り入れられるハイサイド窓を、反対に道路側は高さを抑えて通りに溶け込むように設計した。 間取りは廊下スペースを極力少なく部屋から部屋へ効率よく移動できるスタイルで、 表と裏の動線にも配慮しワンフロアの平屋ならではの広々空間となった。

その他の画像: 

設計者

ユーザー Studio REI 一級建築士事務所 嶽下 康弘 の写真
オフライン
Last seen: 4時間 28分 前
登録日: 2012-07-24 10:28