海を臨む家

●設計事例の所在地: 
茨城県ひたちなか市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

太平洋を臨む高台にある住宅です。
朝、昼、夕、夜 海を見て心が弾み、心が落ち着き、心が和らぐ。
そんな毎日を望んだお施主様の住まいです。
外壁は焼杉、周囲でも目を引くフォルムとなりました

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・海を見る!を一番にこだわった造作の出窓をデザイン!
・家族みんなで過ごしたい。一風変わった個々のベッドをデザインしました。
・キッチン、寝室、トイレにアクセントカラーを提案し、最終的にお客様が選ばれたカラーは家づくりに思い出になりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

趣味がサーフィンの代表と海の気持ちよさを知るお施主様とは楽しい設計の時間となりました。海がみならせる土地に家を建てたいという熱意が伝わり、難しい土地の問題点には専門家としてかかわらせてもらいました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

高台であるため、役所との擁壁の対応が密に必要でしたが、建築の専門の話もでるため、市役所との対応をふくめお客様の代わりに対応いたしました。

その他の画像: 

海を臨む高台にある住宅。日本の古くからある知恵である海沿いに強い外壁を使用しています。仲良し兄弟のためのベッドスペース お子さんが小さいうちは遊び場に。 

シンプルな雨よけはシルエットのアクセントになっています。 

太平洋が見張らせる屋上。早朝、天気のいい日、夕暮れ時、海を見ながらは一杯は、「幸せだー」と何度でもおもってしまう贅沢な時間。

2階リビングから見える景色をどのように暮らしにと取り込むかを一番に考えたデザインです。

リビング、キッチンの出窓の奥行部分からも海がみえるように計画しました。ちいさな違いに見えますが、視界にはいる海の心地よさには大きな違いがあります。お客様に提案時よりも完成時に喜んでもらえたこだわりです。

元気な子供達のベッドスペース。小さなころは遊び場に。大人になっても籠れるスペースは心地よいものです

キッチンからも海が見える計画。アクセントカラーは深い海のようなブルーグリーンと提案しました。

設計者

ユーザー 株式会社ヤモリ(飯田貴之建築設計事務所) 飯田貴之 の写真
オフライン
Last seen: 1年 4ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:30