急斜面の山荘
●設計事例の所在地:
長野県茅野市
●面積(坪):
25坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
傾斜地に立つセカンドハウスです。
木造2階建て(ロフト付き)です。
がけとも言える急斜面に、斜面と平行な片流れの屋根を架け、自然なかたちで佇むような建物としています。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
必要最小限の広さ・高さ・室構成でローコスト化に努めています。
また斜面の特性を利用し、2階にリビングスペースを配置すること等で市街地とは異なる自然眺望を確保し、セカンドハウスとしての利用価値を高めるよう配慮しています。
その他の画像:
リビングは、段床にして薪ストーブに向いて腰掛けられるようにすると共に、天高を大きくとり室容積を大きくすることや、ウッドデッキテラスに向けて視線の抜けをつくることで、床面積の小ささを感じさせない設計としています。
寝室は和室です。
浴室は周辺環境が良好なので、大きな窓をつけて気持ち良く入浴できるようにしました。