全室南向きの家
●設計事例の所在地:
愛知県一宮市
●面積(坪):
57坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
愛知県尾張地方の2世帯住宅。東西方向に長い敷地を利用して全室南向きに配置しました。
廊下が長くなりすぎないように玄関を中央にして西側をリビングダイニングなどのパブリックゾーンに東側を各個室のプライベートゾーンとしてまとめています。南側の窓のそとには植栽を設けて景観、日当たりを確保、広々とした気持ちの良い空間となっています。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
以前この場所に建っていた古い家は昔の間取りで動線が悪く、水廻りをまとめて家事動線を良くしたいとのご希望がありました。キッチン・洗面・脱衣を回遊動線として家事が楽になる間取りを考えました。また断熱性能が低かったので気密性、断熱性能をきちんと計算して真冬でも晴れた日にはあまり暖房がいらない仕様としました。
依頼者があなたに依頼した決め手:
以前大沢アトリエで建物を建てられた方が依頼者に当アトリエをしご推薦いただいたので、当初から信頼感をもってお話を進めることができました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
キッチンや水廻りには色々なご希望がありましたので、何度も一緒にショールームに行って細部まで検討して決めました。そのおかげで完成した時にはとても喜んでいただけました。
その他の画像:
和室から格子戸とリビング。格子の桟を太くすることでモダンなイメージに。
カウンターや棚を造り付けにした洋室。各部屋にはウォークインクロゼットも。
玄関には下足入れとシューズインクロゼットを。2世帯分の履物を収納可能に。壁面にはブルー系のエコカラットを貼り華やかな玄関に。
1階のトイレは広く、落ち着いた空間に。