川口の塔屋
●設計事例の所在地:
埼玉県川口市
●面積(坪):
10
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
超極小地(9坪)に建設された極小住宅です。オールスキップフロアで計画され、空間性豊かな最小住宅を目指して計画しました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
元々接道していない土地をご購入され、古屋を改修工事したところ改築と判定され撤去取り壊し指導があったそうです。そのため、正式に再建築可能な条件の土地とするため、近隣地所有者様と話あい、私道を通すことになりました。そうした大変な不動産の悩みを共に解決し、質実剛健の住宅が完成しました。
依頼者があなたに依頼した決め手:
大変な条件のため誠実で頼もしい設計者が必要と思われ、弊社代表のことを評価していただきご契約いただきました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
超狭小地のためスキップフロアで空間性を高め、隣地住宅の窓とお見合いにならないように半階高さをずらしました。自然光がしっかりと建物の奥まで届く計画となり、眺望も得られたことで、狭小地であることを忘れさせてくれる光で満たされた空間が完成しました。
その他の画像:
スキップフロアのためどこまでも続くような空間性を感じられます。
最上階にはロフトがあり、実質3階の高さに相当するため窓越し眺望を得られます。