小槻の家

●設計事例の所在地: 
奈良県橿原市
●面積(坪): 
約110㎡(約33坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側外観...アプローチから玄関へと続く
二つの片流れ屋根を組み合わせたシンプルな外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

センス良く機能的でいてコストバランスのとれた住宅を望まれていた。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

たくさんの要望をお持ちで、それらを叶えてくれそうな建築士と感じて頂けたようです。また、県内であることも決め手だったとお聞きしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ロケーションは新たに開発された分譲地で、徐々に住宅地としての密度を増し街ができつつあることが実感できる。まだ少ない手掛かりを元に建築主さんと計画を進めていく中、外部空間に於いて通りに開きながらも適度に閉じた空間を持つ住宅を提案した。機能上必要最小の大小高さや奥行が異なる塀を配することで“開きの空間”と“閉じの空間”を生んだ。

また外観はシャープで大小異なる片流れを組合せてボリュームのコントロールを行った。内部は特に要望の強かったシンプルかつ機能的な空間を、ヒアリングとスタディーを重ねて設計に反映している。内部空間を外部“閉じの空間”に繋げることで、コートハウスのようなプライバシー性の高いリビング空間を実現することができた。

その他の画像: 

玄関ホール

キッズスペース~LDK

LDK全景

南庭

キッチン

ランドリースペース

トイレ

洗面スペース

二階ライブラリースペース

寝室

設計者

ユーザー 松村泰徳建築設計事務所 松村 泰徳 の写真
オフライン
Last seen: 5ヶ月 4日 前
登録日: 2020-06-03 16:40