神庭の家
●設計事例の所在地:
真庭市
●面積(坪):
51
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
道路側外観
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
岡山県北部の名勝「神庭の滝」近くに建つ、5人家族のための住宅。滝に生息するサルが裏山に来る姿を、室内から眺められるという、山懐に抱かれた環境である。
施主は、「全て本物の木材で」「薪ストーブと囲炉裏のある家」を希望された。内外壁・直天井・屋根の化粧野地板にいたるまで全て杉板を用い、土間部分のみ栗木レンガで仕上げた。
1階はダイニングを中心に、2階はリビングを中心に配置し、ダイニングとリビングは階段の吹抜けを介してつ ながる、オープンな計画とした。冬の厳しい、春まで根雪の残るこの土地で、薪ストーブ、囲炉裏の効用を最大限 利用した住宅となった。
その他の画像:
階段
吹抜け
2階居間
夕景