京町家を活用した宿泊施設

●設計事例の所在地: 
京都市中京区
●面積(坪): 
254
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

二条城近隣のホテル。大正時代の京町家を共有スペースとし、鍵型の隣地に新築した宿泊棟(鉄骨3階建)を融合させています。町家、町並みの景観を大事にすべく、既存の京町家を利活用し、鉄骨3階建ての増築棟を新築、宿泊棟にしています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

古い住宅地に建つ建築なので、近隣住民にも暖かく迎え入れてもらえるよう、既存の建物を保存・利活用することで、町の歴史的連続性を担保しています。染工場跡地であったことから汚染土壌の撤去処分、別棟でありながら不可分の計画すること、現代京都における景観・建築のあり方が重要となったプロジェクトです。

その他の画像: 

設計者

ユーザー (株)一級建築士事務所 設計組織DNA 角直弘 の写真
オフライン
Last seen: 2週 1日 前
登録日: 2012-07-24 10:27