地下のある家

●設計事例の所在地: 
大阪府豊中市
●面積(坪): 
63坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

計画のコンセプトは、主棟の北側に「竹の庭」を、地階から2階まで、垂直に3層をつなぐ外部空間として造型する考えが核となっています。基本計画中に幾度もプランは変遷しましたが、ここの考えは最後まで変わらず、これにより各階の北側にも焦点ができて、住まいの中心である1階の広間(LD)も、南北に開く伸び伸びとして気持ちのよい空間になりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

施主は省エネルギーに関心が高く、当初から次世代省エネ基準を満たす高気密高断熱型の住宅として考えました。ただ機能的・設備的な要望が多く、その取捨選択に手間取り、設計者としては空間デザインをどうするかが重要ですが、それ以前に機能的な室配置や機器の扱い、予算調整に難渋し、本格的に基本設計を始めてから、計画がまとまるまでにまる一年以上かかりました。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 松田靖弘建築設計室 松田 靖弘 の写真
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Last seen: 3時間 20分 前
登録日: 2012-07-24 10:27