ESK設計一級建築士事務所

周囲を4面に囲まれた完全なコートハウス(中庭)形式です。周囲の喧騒、プライバシィ、防犯、自然の風の流れ、季節の変化、光の恵み等が生活の中に組み込まれた住宅です。カフェースタイルのキッチンカウンターを中心にして、開放的な空間から朝の一日が始まります。
以前に造ったコートハウスが、気に入っていただき、それを基準に、クライアントの要望を組み込んだ高気密高断熱住宅としました。
プランニングや、デザイン的なものは、もとより、「高気密高断熱の施工方法にも熟知しているという事」が、決め手だと、思います。
夜る帰宅が遅くなるなど、ご両親の生活スタイルと、違いが有るので、勝手口を第二の玄関として利用し、2階を中心にして、生活できるプランニング考えました。吹抜けのあるカフェタイプキッチンが、コミュニケーションの中心の場である事を意識して、設計しました。

中庭と一体となったキッチンを見る。

カフェスタイルのキッチンの上部にある渡り廊下は、自然の風の流れ、季節の変化、時間の推移を感じさせる機能を持たせている。

スタデイコーナから、中庭を見る。

リピンクを見る。
カウンターの下部には、床下エアコンが暖房用として、一台設けている。左側には、隠し部屋があります。 冷房は、吹抜けキッチン上部にあるチャンバー室に冷房用として、一台設け、各部屋に、ダクトを通して、供給している。 178㎡の空間を、エアコン2台で必要な室温環境を造っています。

リビングより南面を見る。
廊下を兼ねたスタディコーナを中心に、左側に中庭、右側には、隠れ部屋が、設けられている。

階段室を見る
階段室を工夫して、ステンドグラスを設けている。季節によって変わりますが、午前8時前後になると、一日の始まりとして、ステンドグラスの光が、階段室を通して、一階の廊下まで、鮮やかな、空間を演出してくれます。

玄関から、中庭をみる。
玄関ドアを開けて、入ると、すぐ間近に中庭が、門型開口を通して、見れる。中庭には、オリーブの木が植えられ、キッチンへの目隠しとなる。

隠し部屋を見る。
三帖程度の隠し部屋には、円形窓が設けられ、中庭より、廊下を介して、光が入ってくる。天井も、2.1mで、オブジェ化した間接照明で、茶室のような落ち着いた空間となっている。また、押入れも設け、ゲストルームとしても、活用できる。

ご両親の寝室を見る。
親しき仲にも礼儀あり。真ん中にパティションを設けている。壁、天井は、漆喰塗です。

南面より、玄関をみる。
正面に見える窓が、1階における唯一の窓です。外壁は、付加断熱のEPSにSTO塗り。
中央に玄関ドアがあり、その右側にある四角い二つのボックスは、一つが、電源供給ボックスです。もう一つが、メールボックスです。そのボックスには、インターホンが組み込まれています。