ウイングハウス
●設計事例の所在地:
広島県広島市安佐北区
●面積(坪):
32坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
『風、光を取込む羽根(ウイング)のある家』
外壁はガルバリウムの立てハゼとコルテン鋼の仕上げの対比が象徴的です。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
施主の希望は風通しの良い家でした、その解答として、4隅から壁を袖(60cm)出し風を取込む工夫をしました、また、主人の要望はトレーニングルームで、リビングとの間を5枚の引込み戸で仕切れるように計画ています。
その他の画像:
7.2M角の正方形の2層からなる平面計画はシンプルな動線で、壁面から袖(ウイング)が出た4枚の壁から風、光が取込まれるよう構成されています、
枕木のアプローチ
アプローチ夜景
アプローチは穴がランダムにあけられたコルテン鋼の壁から明かりがもれ、夜を演出してくれます。
25角鉄の構造材の階段
玄関兼トレーニングルームとリビンング、ダイニングは5枚の引込み建具で仕切れ、状況の応じて開け閉めできます。
森宣雄のダイニングテーブルセット
内部は品合板目透し蜜蠟ワックス仕上げで統一され、シンプルな空間となっています。