カーテンのない家

●設計事例の所在地: 
東京
●面積(坪): 
21.86坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は一面だけ道路に面した、戸建住宅と共同住宅に挟まれた、細長い敷地である。
通常、高密度に住宅が密集している東京の住宅では、全面道路以外に設けられた窓は、作ったとしても
閉め切った状態での使用となり機能しない。
そこで、今回は建物にスリットを入れ、そこに開口を設ける事によって、つねに使用可能な開口に
なるように設計した。
また、その開口部に、正面から見た時は透明で、斜めより見ると不透明になる特殊なシートを貼る事に
よって、外部からの視線を遮断し、内部空間同士をつなぐ機能を持たせた。
この設計によってLDKでもなく、ワンルームでもない、空間のつなぎ方を提案する。

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設計者

匿名ユーザー (未認証ユーザー)
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