T邸リフォーム
●設計事例の所在地:
北九州市八幡西区
●面積(坪):
35坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
昭和20年代に建てられた民家を全面改装しました。数十年間空き家だった民家の屋根、柱、梁を残して丸裸にし、新しい間取りと耐震性を強化して生まれ変わらせたものです。平成20年に竣工した当時は家族5人が暮らしていました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
「老朽化した民家を限られた予算で使用できるまでに改装ができるか。」というのが施主様の一番の悩みでした。
依頼者があなたに依頼した決め手:
十分な事前調査に基づき施主様の要望に沿った実現性ある間取り計画を提案できたことが受託の要因でした。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
当初、床や壁を檜や杉の無垢材で仕上げるという要望でしたが施主様が寒さ対策として床暖房を設置したいということで、書斎のみ檜と杉で仕上げました。
また、コストを抑える目的で柱や梁は極力残しました。
依頼者の声:
大手ハウスメーカーの見積と予算との差が大きく当初はほとんど諦めていた改装が実現できて大変満足しておりますとの感謝の言葉をいただき、竣工記念の食事会にも招待されました。
その他の画像: