INO HOUSE

●設計事例の所在地: 
京都市伏見区
●面積(坪): 
22坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

間口4m奥行き11mの敷地の狭小住宅。

4人家族が快適に過ごせるように開放的で広がりを感じるように
LDKはワンフロアーとして吹抜けで高さと光と風を取り込み隣接
する各個室はコンパクトに仕上ました。

本棚兼階段や出窓にキッチンを組み込むなど、隙間をフルに使い
スッキリシンプルに過ごせる工夫を織り込んでいます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「寒さ、狭さ、暗さを解決したい。」

「家族の集まる場所を充実させたい。」

「健康的に過ごせる建材をつかいたい」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「事例を見て楽しく住みごこち良い家になるイメージを持った。」

「面談をして話し易く、要望を受け入れてもらい易いと感じた。」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

今までの生活で使っていた家財道具を細かく確認して、無駄無く
使い易い収納の位置をつくっていきました。

シビアな寸法に対応する為、オーダーキッチン・家具を製作者から
直に買い付けるなど予算の範囲で組み込める様に工夫しました。

デザイン性だけでなく住み始めても断熱、遮熱、気密、通風、採光
調湿を考えて、省エネでお財布にやさしい住宅であるように意識
してつくりました。

依頼者の声: 

「家族の要望が多く心配でしたが、要望をうまくまとめてもらえてよかったです。」

「この夏の猛暑でもクーラーが28°設定でも涼しく光熱費が3〜4割減でした。」

「近くの人に良い家だね。と褒められ、子ども達も遊びにくる回数が多くなった。」

その他の画像: 

格子窓がアクセントであり道路からの目隠しになっている外観。

階段の踏段はTVカウンターや収納スペースと兼用。
蹴込みには単行本が並べるようになっています。

開放的なLDKは
無垢材と自然素材にこだわっています。

キッチンカウンター収納と一体になったベンチシートや
本棚付きダイニングテーブルなど、オーダー家具で狭小な
場所を有効に使い、心地良い居場所に。

3階の手摺兼パソコンカウンター。
収納の扉横は飾り棚になっています。

設計者

ユーザー Liv設計工房 川口 亜稀子 の写真
オフライン
Last seen: 1年 9ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:22