カラマツの森の中の家
長野県富士見町の別荘地に立つ週末住宅です。
当建築家紹介センターと通じて設計監理依頼をいただき竣工した建物です。
当社のホームページに掲載されている建物を、気に入っていただき、
実際に敷地を見て、プレゼンをさせていただきました。
建物に関する考え方がお互い共通するところが多かったのだと思います。
富士見高原のカラマツの森の中に建つご夫婦(50歳代)が暮らす週末住宅
凍結深度による基礎深さ(GL-1.5m)を利用して半地下を作り地下1階、地上1階の建物とし建物の高さを抑え周辺環境に配慮
寝室はスキップフロアー(LD+0.7m)としレベルを上げたことで地階の天井高を確保。地階はゲストルームとしている
暖房は灯油熱源の床暖房。LDには暖炉
「建築家紹介センターを利用して
設計工房悠の百瀬満さんに出会い、
長野県諏訪郡富士見町に別荘を建てました。
私の夢だった理想の家ができました。
お客様の誰もが「素敵な家ですね」と
くちぐちに褒めてくださいます。
美しいだけでなく使い勝手も良くて、
私たち夫婦もほんとうに気に入っており、
毎週末のように足を運んでカラマツの森の中の家
http://www.s-you.jp/work/work_karamatu/works_karamatu.html
で過ごしています。
懐かしさを感じさせるような素朴な和風の外観、
しかし外国からのお客様にも使いやすいような水回り、
地下にはワインセラーなど、
注文の多かったクライアントですが、
百瀬さんは私たちの要望を
プランに取り入れてくださるだけでなく、
プロとしていろいろと提案してくださいました。
このサイトを通じて
百瀬さんから資料を送っていただいた段階で
すでに彼のセンスに惚れ込んでいた私ですが、
実際に別荘が建ってみて、
ほんとうにこの建築士さんに出会って良かった
と心から思っています。
仲里さんのサイトが無ければ、
それを利用していなければ、実現しなかったことです。
別荘とはいえ退職後の終の棲家になる家ですから、
建築士さんについてはかなり真剣に探していましたが、
設計工房悠は
まさに私のコンセプトとぴったりの事務所でした。
今は仕事のため週末にしか来れませんが、
来るたびに癒しの時間を過ごしています。
退職後にこの家で毎日過ごすのが
今からとても楽しみです。
カラマツの森に溶け込むように黒く塗装した板壁の外観。
ガレージ越しにカラマツの森が見える
暖炉を設置したリビング・ダイニング
床暖房も併用した暖房
床はカラマツの無垢板
壁は漆喰塗
天井は屋根勾配なりの杉板を貼った勾配天井
天井高を抑えた客間