記憶が繋ぐ集住ハウス

●設計事例の所在地: 
神奈川県川崎市
●面積(坪): 
48坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築40年の木造アパートのリノベーションです。骨組みを残して全て撤去、耐震・断熱改修を行い昭和の雰囲気を残した雰囲気で仕上げました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

耐震不足と老朽化により競争力が低下していたこと。リノベーションによりあと40年利益を生む賃貸住宅としたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

施工者からの紹介です。神奈川建築コンクール受賞の設計事務所ということで信頼いただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

柱や梁、木製引き戸は昭和の雰囲気を伝える貴重な財産だと感じました。この雰囲気を生かした、昭和建築や古民家に安らぎや魅力を感じる方々にアピールできる賃貸住宅にしたいと考えました。

依頼者の声: 

竣工後1ヶ月で全室の賃貸契約が決まり大変喜んでいただきました。

その他の画像: 

外観

道路側正面の2階窓

AタイプのLDK(キッチン側から撮影)

AタイプのLDK(リビング側から撮影)

Aタイプの洗面脱衣室

Bタイプの天井(ヨシベニア張り)

Cタイプ居室

Cタイプの天井

再利用した木製引き違い戸。ガラスと回転鍵がなんとも言えない味わいです。

設計者

ユーザー 感共ラボの森 森健一郎 の写真
オフライン
Last seen: 3日 8時間 前
登録日: 2012-07-24 10:26