仏生山の家Ⅰ

●設計事例の所在地: 
高松市
●面積(坪): 
59.51
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

気兼ねのない2棟で構成された2世帯住宅。お互いに近くても、光と風の通り道をしっかり確保。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

親と子、2つの棟からなる2世帯住宅。施主は共働きで、小学生の子どもは学校から帰ると、もう一つの棟に住むおばあちゃんの家へ。子どもは頻繁に行き来するが、日常生活は互いに干渉のない状態を保ちたい。その思いが、2棟の間に設けた中庭に託された。住宅密集地に建っているので、外に向いて閉じ、内に向いて開きつつ、風と光を取り入れるにも中庭は有効に機能した。デザイン的には、南に向かって傾斜した屋根が、2棟で一続きになって見える効果を狙う。敷地は変形していて台形に近く、それを利用し建物を計画した。

その他の画像: 

設計者

ユーザー マサキ1級建築士事務所 正木孝英 の写真
オフライン
Last seen: 8年 5ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:26