八多の家2
●設計事例の所在地:
神戸市北区
●面積(坪):
24
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
南側外観。
周囲の景観に配慮し、建て替え前とほぼ同じようなボリューム、屋根勾配とした。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
農家の納屋(農作業小屋)を建替えて、若夫婦のための離れとしたい。
ローコストで建てたい。
依頼者があなたに依頼した決め手:
近所の設計実例を見て、建て主に話しを聞いたうえで依頼した。
農家の事情・2世帯同居の事情などにも詳しそうだから。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
通行量の多い道路からの景観が、工事前と大きく変わらないよう、ボリューム・素材等に配慮した。
「劇的」に変えることよりも、長い間受け継がれてきた地域の風景を継承することを重視した。
予算に余裕がなかったが、単純な架構、内装仕上げなどを工夫して、ローコストで建てることが出来た。
依頼者の声:
夏は涼しく、冬は暖かく、快適に過ごしています。
その他の画像:
前面道路からの外観。
縦格子の裏には物干しスペースがある。
床は一般的に下地材として用いられる構造用合板。
壁・天井はビニールクロス。
扉や枠材も構造用合板を用い、コストを抑えた。
子ども部屋。
構造用合板とビニールクロスによるシンプルなつくり。
蛍光灯を隠すボックスも構造用合板。
アルミサッシの枠が見えないように工夫して、開放的でシンプルな窓としている。
ダイニングキッチン。