crossovre-house
●設計事例の所在地:
群馬県高崎市
●面積(坪):
35坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
長期的な視点で、安全性・耐久性・デザイン・仕上等、長年に渡り快適に住み続けることを考えたアメニティと変化するライフスタイルにも追随できる質の高い家づくりを目指しました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
居心地はもちろんのこと、近年の経験則を超える自然現象からの安全性・耐久性など機能とデザインの両立。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
安全性・耐久性では断熱性能UPと結露による劣化を防ぐために外断熱に樹脂サッシを使用し開口部の比率や耐震壁と禅窓の取付位置など構造とデザインのバランスも考慮しました。深刻な環境問題、化石燃料のコストアップを考慮し、Q値1.6、C値0.7以下の次世代省エネ基準のレベルに対応。居心地では山々の借景や高速道路沿いの桜並木が美しいので、LDKを二階に配置し日々の暮らしの中に自然が溶け込めるプランにしました。リビングは勾配天井にして伸びやかな空間になり禅窓から差し込む光が心地いい家になりました。小窓を連続した光のデザインも居心地に一役かっています。
その他の画像:
四畳半の畳の間ですが天井の高さを低く抑えることで重心が低くなり落ち着きのある空間になりました。床の間や丸窓風の飾り棚、禅窓が広がりを生んでいます。
ガラスブロックを使ってニッチをつくっています。壁の反対側もガラスブロックからの柔らかい光で素敵な空間になりました。