軽井沢のホテル

●設計事例の所在地: 
長野県軽井沢町
●面積(坪): 
1,529.95㎡(462.8坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

軽井沢の駅前に作られた小規模ホテルです。
軽井沢は一般的には擬洋風の別荘地と思われがちですが、本来このあたり一帯は旧中仙道沿いの宿場町が点在し、その名残が各所に残っています。シティ型ホテルですが、歴史的な雰囲気を多少なりとも含ませたつもりです。
サンクンガーデンを囲むコの字型プランに空中歩廊が架かっています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・高い収益率
・人を惹き付ける魅力(集客力)
・ホテルらしさと意外性
・とんがり過ぎないこと
・維持管理運営がし易いこと

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前から作風を知っていただき、信頼を得ておりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

レストランと前面道路との間にサンクンガーデンを設けることにより、落ち着きとプライバシーを保ちながら、つい立ち寄ってみたくなるような適度な開放性を生むことができたと思います。
空中歩廊は結界を作る役割と避難通路としての役割の両方を担っています。

依頼者の声: 

小規模ながらうまくまとまっていたので、お褒めの言葉をいただきました。やり手の社長様でしたので、その後どんどん拡大して行き、現在では隣地に増築されているようです。外装には一部木材を使用しています。内装及び設備等は数年ごとに改装できるように配慮しており、クライアントの経営・管理・運営の方針に沿っています。

その他の画像: 

レストラン。左側にサンクンガーデンを望む。

設計者

ユーザー 建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤 の写真
オフライン
Last seen: 2ヶ月 1週 前
登録日: 2012-07-24 10:26