cherry
道路側(北面)外観。外壁は天然スレート張り。ステンレスカーテンの奥は駐車スペース。
周辺環境へ配慮した建て方
年月を経て味わいが出るような家
友人を呼んでゆっくりできる家
絵画やタペストリーをたくさん飾れるように
自然光で過ごせる家
要望を全て踏まえたうえで想像していた以上のデザイン提案
周囲の建物のボリュームを考慮したデザイン提案
地上2階+ロフト。
1階は駐車スペースと寝室、浴室など水まわり。
2階はLDK+フリースペース(将来の子ども部屋)。
南側の大きな開口から入る自然光で、北側のスペースまで明るい。
更地(貸駐車場)の状態では見えなかった神戸の海や山が、リビングやロフトから眺められる。
屋上に上がると鎮守の森や桜並木も見える。
この家があることでそんな魅力的な環境に気付くことができ、家族らが楽しく賑わえる、そんな場所をつくろうと考えた。
それがあるだけで、人の集まる賑やかな場を生み出す桜の木のように。
お会いするたび、「快適に過ごしています。」とおっしゃってくださいます。
ステンレスのカーテンは、来る人みんなが、いいですね、と言ってくださるそう。
もともと、海が見えるようにしたいとは思っていたが、反対側の山の景色もいいものだなあ、と住んでみて分かったとのこと。
玄関土間。右手の引戸をあけるとガレージ土間とつながる。
左手はクローク。扉は姿見の鏡になっている。
2階リビングよりダイニングキッチンを見たところ。
階段と手摺壁。
駐車スペースからステンレスカーテン越しに道路を見たところ。
ステンレス、左官、杉板等存在感のある素材を使ったオリジナルキッチン。
ロフトへ上がるためのコンパクトな階段(収納付)。
左手は一面収納スペースになっている。
ロフトから南側を見たところ。
ロフトの半分は畳敷き。
リビングの吹抜け。
神戸の街並みが一望できる。
ベンチでもあり、収納でもある床の段差が適度な囲われ感を生み出している。
壁の漆喰仕上げは建て主夫妻によるDIY。
リビングから神戸の夕景を望む。
道路からの夕景。