間口2.4mの家
●設計事例の所在地:
大阪市
●面積(坪):
30坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
間口2.8m奥行14mの敷地に半地下収納+地上3階建て+ペントハウスです。スキップフロアにして階段スペースを節約しました。これによりジグザグに視線が伸びて狭さを感じない気持ちの良い空間に仕上がりました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
長屋を建て替えたいが、どうすればいいのか・・・・とにかく間口が狭い。こんな条件でも家は建つのか
依頼者があなたに依頼した決め手:
スキップフロアーを採用することによって、空間が連続的になり、狭さを感じない住まいができたこと
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
狭さを感じるのは視線が伸びないため。視線を伸ばすには横だけでなく斜めにも。ジグザグのスキップフロアーなら視線もジグザグになりこれを解決してくれます。
うなぎの寝床のよう敷地なので、建物の真ん中に風を取り入れる1階から4階までの吹き抜けの中庭を設けました。またペンシルのような細長い建物は風圧に弱いので、基礎の重量を重くして、構造的に安定させました。
その他の画像:
敷地です(路地ではありません)