八百津の家

●設計事例の所在地: 
岐阜県加茂郡八百津町
●面積(坪): 
45
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

八百津といっても美濃加茂寄りの開けた田園の北の古い民家のあった土地に建っています
敷地内には梅の木に柿の木カリンの木などの畑もあり、古い井戸もあります。
裏の竹林のおかげで敷地の北には竹の子がモコモコと生えてきて、自生のたらの芽もありののどかな生活満喫というロケーション
家の西側にはスケートボーダーの旦那さんのボードパークをセルフでつくる予定だそうです。
ローコストでがらんどうな家をつくってデザイナーである御夫婦が住みながら少しずつ作り続けていくというスタイルの家づくりです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ローコストながらパッシブソーラーハウスなので庇の長さなどはきっちり夏冬の太陽高度から導かれる長さをもっています。
開口のガラスの多さもそのため、ハメ殺しガラスを多めにしてコストダウンをはかる、キッチンはオーダーのステンの天板ですが下部はセルフビルド。
一階は半分以上コンクリートの上がり土間ですが、スタイロを敷き込んで蓄熱土間のなっています。
がらんどうの家を説明するには内部の建具の話をするとおわかりになられるかもしれません。
この家に付いている内部の建具はトイレのみです。
風呂にさえドアはありません、セルフビルドのシャワーカーテンのみ。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 自然道建築研究所 北村清仁 の写真
オフライン
Last seen: 1年 11ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:28