小さな団地の小さなパティオ

●設計事例の所在地: 
岡山市東区
●面積(坪): 
28.61坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観です。
グレーの箱のような建物で、中庭と屋上があります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

屋上は必須。
密集した団地だが、プライバシーは守りたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

シンプルで飽きのこないだろうプラン。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

真四角の平面を持つ、総2階建ての建物。 一部をパティオと名付け、全ての居室はここから採光・通風を得ます。 立地は、ちょっと古く、くたびれかけたような小さな団地の四方を住宅に挟まれた土地。 周囲はほぼ2階建てなので、屋上があれば360°の眺望が臨めるはず。 そしてその通り、屋上は開放感に満ちていました。 パティオに面した落ち着いた生活と、気分転換できる屋上からのView。 敢えて閉じることによって開かれた生活は、メリハリのある安定したものでした。

依頼者の声: 

無垢の床と大きなキッチンが気に入っている。
本当にカーテンの無い生活を送っているが、いつも空を感じながら生活できて、なかなか楽しい。
お風呂は小さかったが(0.75坪)、まぁ十分のようにも思う。
トイレ個は正解でした。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 内田建築デザイン事務所 内田智之 の写真
オフライン
Last seen: 2年 3ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:28