昭和レトロのリノベーション
●設計事例の所在地:
岐阜市
●面積(坪):
25
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
廊下の壁を撤去し、一体化させたDK
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
「「昭和レトロ」の雰囲気にしてほしい」「音楽室がほしい」とのご要望がありました。
予算がかなり厳しかったため、予算内にリフォームすることが可能かどうかが一番の悩んでいたことでした。
依頼者があなたに依頼した決め手:
依頼者のイメージを一つ一つ丁寧に伺っていったこと
金銭感覚がさほど変わらなかったこと
これまで手掛けた雰囲気が良かったこと
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
築30年の中古住宅のリノベーション。
古き良き時代の昭和の雰囲気で仕上げました。
細長い廊下の壁を撤去し、DKと一体化させることで、 面積を有効活用しました。
床は、温かみのある杉無垢フローリング、壁は自然素材の漆喰で、天井は杉の竿縁天井を採用しています。
また既存の柱を現して利用したり、筋交い、合板を追加して耐震改修もしました。
音楽室は、既存のサッシの内側に内窓を追加し、壁は遮音構造とし、天井は既存の天井を利用して吸音構造としました。これによって、隣家への音楽の音は聞こえない程度か、気にならない程度に軽減されました。
一つ一つの材料、見積を丁寧にお施主様の立場にたって親身に精査していったことが最大の工夫した点です。
依頼者の声:
「雰囲気がとてもよく私たちが思っていた以上のものが建てられて、本当に感謝してます。」
「また金額も何度か調整して頂いて、大変満足してます。」
その他の画像:
面積を広げたことで、対面式カウンターが作れました
既存柱を現し、収納を見せる玄関
日中のDK